女性の好き避けの心理と性格

好き避け

最近ネットなどで主に目にする好き避け。
これにはいくつかの理由があります。
今回は、女性の好き避けとして好き避けの心理の焦点を絞っていこうと思います。
好き避けは、単に「恥ずかしがりやの性格」だからする行為ではありません。
好き避けをする代表的な女性の性格は、「プライドが高く、自己肯定感が低い」です。
自己肯定感とは、「あるがままの自分を認められる人」ということです。
つまり、どんな自分でも、どのような自分の心理状態でもそれでいいと、認められる人なのです。
だから、好き、嫌い、自分はどう思われているかという「他人の評価」を気にせずに、自分のことを認めることができる人なのです。
また、結果主義ではありません。
結果が結びつかなくても、行動に基準を置かず、どんな結果になっても自分をほめようと思える人なのです。
自己評価が高い、本当の自信がある、自分には価値があると認めている人。
と言い換えてもいいです。
自己肯定感が低くなると「どんな自分もだめだ」「どうせじぶんはだめだ」と思ってしまうのです。

もうひとつ、「プライドが高い性格」とはいっけん自身に満ち溢れている性格のように思えますが、本当の弱い自分、ありのままの自分を受け入れられない人が多いです。
逆に、自己肯定感が強い人だと、「どんな自分でも大丈夫、相手にどう思われても相手も自分もOK」と強い自信がありますね。
プライドが高い性格は、相手に好意をもって話しかけようとしたり、気を引こうとしても、「周りからどう思われるんだろう」「こんな私が失敗するなんて情けなく思われたらいやだ」「本当の自分が傷ついたら怖い」と思ってわざとそっけない行動をして、気を引こうとして、逆効果になってしまうのです。
心の中では素直にその人へ思う気持ちがあるのですが、自分の「私は実はこんな風に見られているのではないか」「失敗は許されない」という気持ちによって、好意を封印してしまったり、避けてしまったりしてしまいます。
まずは自分がこういう性格だな、というのをしっかり認めて素直に伝えられるといいです。

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