男性はもともと無口だったり、真面目な性格の人に多い特徴としてドライブデートの時に長時間無言になってしまう人がいます。
これは男性特有の感覚で、男同士でドライブを楽しんでいる時には、特に無言でもあまり違和感を感じないという男性心理特有の感覚があるためです。
女性同士にてドライブを楽しむ場合にはおしゃべりも楽しみのひとつであると考えている人が多く、男性とのドライブデートで無言になってしまい気まずい思いをしたと感じている女性も少なくはありません。
男性心理においてはあまりおしゃべりしない事を美徳であると考えている人もおり、これはおしゃべりすぎる男性が個人的に好きではないためでもあるのです。
例えばクラスで目立つタイプの男性は大抵活発でおしゃべりな男性が多いですが、こうした目立つグループに加わっていない男性が上記のような特徴を表現する傾向があります。
相手の男性がこうしたタイプだと察することができたなら「おしゃべりがないのは女性的にはちょっと気まずいし、何かおしゃべりしたい」と相談を持ちかけてみましょう。
女性からこうした相談をされて嬉しくない男性は少ないはずなので、その場では例え何か言い訳をしたとしても相手の男性は色々考えてくれるはずです。
ドライブデートにて男女のすれ違いが起きやすいポイントとしては、相手の男性が気を遣いすぎてしまうか全く気を遣わないかという部分です。
相手の男性が気を遣いすぎてしまうタイプの場合には「今日は遊園地に行って、街角のレストランで食事をしよう、遊園地では何に乗ろうか、レストランはどのレストランにしようか」とわざわざ女性に詳細まで尋ねてくるタイプです。
これは男性心理としては、レディーファーストの気持ちで気を使っているのですが、しかし女性的には「なんで私に色々な事をわざわざ聞くの、男らしく自分で決めて楽しませてほしい」という感覚を抱いてしまう場合があります。
こうしたすれ違いが起こって、相手の男性がまるで同性の友人のように思えてしまい、うまくいかない場合もあります。
この場合には女性側から「お任せします、あなたなりに楽しませて欲しいです」と単刀直入に伝えてみるとスマートにエスコートしてくれるでしょう。
全く気を使わないタイプの男性は、少し女性側としては面倒かもしれませんが「あそこへ行きたい、ここへ行きたい」とワガママを言うつもりでもいいので、自分が一歩リードしてみましょう。
ひょっとすると相手の男性も緊張しているかもしれませんが、慣れてくると緊張が解けて相手がリードしてくれるようになる場合もあります。
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