恋愛において、駆け引きばかりではなくて異性そのものの本能を知ることがまず必要になってきます。
そこで、さりげなく相手が自分に好意を持っているのかいないのかがわかれば、今後の自分の行動に上手く反映できます。
最初に知っておくべきことは、人はそれぞれ、自分の周囲にこれくらいまでなら他人を近づけてもかまわないというパーソナルスペースがあります。
これは、心理的な縄張りのようなもので、誰でも好きな人であればすぐそばまで近づいてきても平気ですが、見知らぬ人や嫌いな人に接近されると不快感や恐怖を感じます。
このパーソナルスペースというのは相手に対する深層意識をものがっているものて、相手が自分にどれだけ接近してくれるかを見ることによって、おのずと自分に対する感情の度合いや親密度をはかる目安になるということになります。
このパーソナルスペースは男女では形と大きさに微妙な違いがあります。
そこで、気になっている女性が自分のパーソナルスペースに抵抗なく入ってくるようであれば、相手が自分を気に入っているサインとして受け取ってもいい可能性が高いです。
特に女性は警戒心が強いので他人が自分のパーソナルスペースに入ってくることを嫌がります。
しかし、その相手から近寄るような場合は、その相手が自分に好意を持っていることになります。
あるいは逆にその相手と立ち話などをしている時に何気なく五十センチ程近づいてみてください。
相手が後ずさったり、嫌がるようなら、まだ自分に気を許していないサインだと思ってください。
恋愛に限らず、全てのおいて、この距離感というものはとても大切になってきます。
好きな相手であればなおのこと、よく知っておく必要があります。
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