好意を寄せている相手にそっけなくされたり冷たい言動をされると、本当は相手も自分と同じように好きだけど周りを気にして好き避けをしているのか、そもそも全く興味を持っていないから嫌い避けをしているのかについて知りたいなと思っている人は多いものです。
どちらの行動も見た目には同じように周りからは見えるために、仲の良い友達に相談してみても人それぞれ答えがばらばらで結局本人に確認してみないと分からない、なんてことも珍しくなく、片思いをしているときはどうしてもうずうずしてしまうものでしょう。
それもまた片思いの醍醐味ではありますが、できることなら相手の言動がどちらによるものなのかを知るチェック方法を知って、少しでも余計な心配をなくしたいと思うものです。
好き避けをしているのか、嫌い避けをしているのかはちょっとしたことをチェックするだけで判断することができます。
ポイントをおさえて、どちらなのかを見極めてみましょう。
好き避けか、嫌い避けかのチェックポイントは周囲に人がいるときといないときの態度に一貫性があるかが、重大なチェック項目だと言えます。
どういうことかというと、好き避けの人の場合、根本的にはある相手の人に片思いをしており、なんらかの理由(恥ずかしくてうまく話せない、仕事上のことに恋愛感情を持ち込みたくない、など)により、あえて片思いの相手を避けるという行動を取っています。
しかし、好きなことには変わりがないため、その片思いをしている相手しかいないときに話しかけられると、表情が柔らかくなったり、顔が赤くなったり、声が上ずったりといった仕草をすることが多く、普段とは違う一面を見ることがあります。
その一方で、嫌い避けをしている人と二人だけになったときや話しかけられたりすると、基本的に不自然な行動をすることもなく、いつも通りそっけない言動をします。
これは、周りの目も関係なく、普段から関わり合いたくないため、状況に左右されないからです。
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