最近耳にする機会も増えてきている言葉として、「好き避け」というものがあります。
好き避けとは、好きな相手なのに、恥ずかしくてうまく話すことができないことで片思いの人に嫌われるのを恐れて避けてしまったり、そっけない態度をしてしまうような言動をする人のことを指します。
好き避けは、本当は好きなのに傍目からはあたかも嫌いなのでは、もしくは嫌いまではいかなくてもその人にまさか好意を持っているとはその言動からは想像しづらいということが挙げられます。
そのため、もしも好きな人がいつも自分に対して気の無い言動を見せているとしても、諦めるのは早いです。
どのような行動やしぐさ、そして態度を観察すればその人が自分のことを本当はどう思っているのかを知ることができます。
好き避けをする人の共通点から、見分け方を知っておくことが大切です。
これは、相手が仮に自分のことを本当になんとも思っていない場合にも対処することができるので、とても便利です。
まず、好きなのにまるで全くその人のことを意識していないような、避けているような言動をしている人の見分け方として、その人のしぐさに注目をしてみるとよいです。
実際に、その相手と話す機会があったら、なるべく相手の目を見て話すようにしましょう。
このとき、恥ずかしいがりやな人に多いのが、目をそらすという行動です。
目をそらしたときにその人の顔が赤くなっているような場合には、分かりやすいですがあなたのことを本当は好きだと思っている可能性が高くなります。
また、目をそらすだけではなく、例えば言葉をよくつぐんでしまったり、自分の身体を何度も触っている場合も、好きな相手を前にして緊張しているときに見られるしぐさですので、普段は好き避けをしているだけだと考えることができます。
好き避けをする人の多くは、周りの目を気にすることが多いため、二人だけのときや話しているときに思わず本音の部分が見え隠れすることがあります。
気になる人にどう思われているのか気になるときには、このような対処をしてみるとよいです。
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