恋愛が進展してくると、相手のことを好きすぎて好き避けをしてしまうという人がいます。
こうした傾向のある人は至って性格は真面目でシャイな人が多いようです。
女性の場合は、学生時代はややおとなしい雰囲気の女の子グループに入っていて、あまり目立つ格好はせずどちらかと言えば清楚な雰囲気。
そして気になる男性の事は、友達同士でおしゃべりしていたりする事はあってもなかなか声を掛けることができなかったり、というタイプの人に多い傾向があります。
好きすぎて好き避けしてしまう人が好き避けなのかどうかを見極める方法は簡単です。
ふとした瞬間に声を掛けたり、目を見て笑顔で元気の良い挨拶をして様子をみましょう。
相手は気になる人から不意打ちで声を掛けられて顔が真っ赤になったり、ビクッとしてあたふたしていたりしたら脈ありです。
そうでなくて、例えば相手から親しくなろうと手を繋ごうとしてきたりしていたら、こうしたタイプは恋愛に慣れている計算高いタイプの人の可能性があります。
不意打ちで声を掛けたり、近寄ってみたりした時の挙動不審な反応が見られたら確実に脈ありです。
ただ、相手の気持ちが準備できていないため恋愛に発展できる状態かはわかりませんが、好意的に思っている可能性はかなり高いでしょう。
好きすぎて好き避けをしてしまう人はどのような事を考えているのかというと、おおよそ年中無休で意中の人の事ばかりを考えているという事になります。
意中の人との会話やメッセージのやりとりで夢中になっており、恋に恋しているような状態になり勉強や仕事は上の空で、思うように手に付かなかったりしてしまっている事もあるようです。
こうした思い込みでの好意が強いためお互いのことを思いやる交際にはまだ発展できる状態ではありませんが、とにかく意中の人に対する印象が非常に良く、良いイメージばかりを思い浮かべてしまっている場合が多いようです。
そのため、いざ好意を持っている人と出くわすと「恥ずかしい」「何を話したらいいのかわからない」「自分の気持ちがばれたくない」「平静を保っていたい」「でも嫌われたくない」という気持ちが同時に表れてしまい、頭の中はパニック状態のようになってしまっています。
こうした好き避けをする相手と親しくなろうとする場合には、まずはできるだけ安心させてあげる事が大切です。
時間を掛けて恋愛をして、嫌われるような避け方をする事もあるかもしれませんがゆっくりと様子を見て少しずつ距離を縮めてゆく事が大切なポイントになります。
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