飲み会で「好き避け」を見抜く方法

好きな人のことを避けてしまう…という矛盾した行動を取る人々のことを最近では「好き避け」と呼び、インターネットでの調査によると女性の約35%がこの好き避けの経験があると回答しています。
好きなのに避けてしまうという矛盾した行動の心理は人それぞれではありますが、内向的な性格の方・恋愛経験が無いor少ない方・過去に大失恋などを経験しトラウマになっている方などが多く見受けられるようです。
そして好きな人に近付くことにより、その人の言動に一喜一憂することに疲れてしまうという思考になってしまったり、下手に近付いて嫌われたりしてしまうくらいなら関わらない方が傷付かずに済むという守りの姿勢になってしまうのです。
自分の周りに特に何かした記憶がないのに避けてくる女性がいた場合はこの「好き避け」である可能性があります。
目が合うと目を逸らす・どこか挙動不審で目がキョロキョロしている・話すときにやたらと顔を触る…などの仕草が見受けられた場合は好きだというサインかもしれません。

好き避けを見抜くのに最も有効的な場面はズバリ「飲み会」です。
アルコールが入ることにより気分が高揚し心が開きやすい状態になるので、いつもは好きな人を避けている女性も飲み会では開放的になる可能性が高いので狙い目です。
まずはさり気ない形でその人の隣に座ってみましょう。
人間は正面にいる人よりも隣にいる人の方が心を開きやすいといわれています。
また実は正面に座るより隣に座った方が顔を向き合わせずに済むため緊張感が少ないのです。
この状況でその人が通常の時より饒舌になったり、テンションが上がっているようであれば、それは好き避けの確率が高いです。
逆に無口になりテンションが下がってしまっている場合は嫌われているかもしれません。
じっくりと観察することが大切です。
また友人や同僚などに協力を依頼して2人をからかってもらうのも実は有効的な手段です。
「君たちお似合いだよね」などと飲み会の勢いまかせで冷やかしてもらい、その人の反応を見るのです。
「そんなことないですよー」などと言いながらも頬を赤らめ照れているのらば脈ありです。
しかしそんなことは絶対に有り得ない、という冷めた態度を取られた場合は残念ながら嫌われている可能性が高いです。
以上が飲み会での「好き避け」を見抜く方法です。
人によって行動は異なるので全てが当てはまるということはないかもしれませんが、参考程度にしてもらえるとよいのではないかと思います。