親しくなった異性の友人が突然避け始めた場合には好き避け行動を取っている可能性があります。
今まで親しく相手と話をしていたのに、突然好き避けをされてしまったという場合には不安に感じてしまって、避けられている理由がわからずもどかしい気持ちを抱えたまま時間を過ごす人も少なくありません。
好き避けをされてもどかしい気持ちや不安を感じ、辛い時間を過ごしている時というのは本当に苦しいものです。
しかし実はこの苦しい時こそ、自分の恋愛力が一番磨かれている時とも言うことができるでしょう。
人間は恋をしても実際は良い事ばかりではなく、相手に対する不信感を抱いてイライラしてしまったり、相手と思うような会話ができずにもどかしさを感じてしまうという面倒な事も少なくないのです。
恋に落ちると、上記のような不安やイライラといったメンタル面での辛さを感じてしまう事もあるため、こうした苦しさから「もうあの人とはいいや」と別れを切り出してしまう人もいます。
けれども人の縁には不思議な部分もあって、別れたとしても相手の事をいつまでも忘れることができなかったり、ふとした時に良い時の事を思い出して泣いたりしてしまう事もあります。
そんな少女マンガのような、独特な感情起伏があるのも恋をしているからこそであると言えます。
親しくなった相手を突然に避けてしまって、その後接してくれる時には笑わないという時は、相手の心は緊張でコチコチに固まってしまっているか、どうしていいのかわからないと感じている場合が多いようです。
一見すると親しくしている相手と会話しているのに笑わないというのは、自分の事を嫌いになってしまったのではないかと心配になってしまう人も少なくはありません。
しかしここでもう自分の事を嫌いになってしまったのかと考えるのは早計で、まずは相手の雰囲気や仕草をよくチェックしてみてください。
自分と会うと挙動不審気味にあたふたしていたり急いで物陰に隠れたりしていて、そして会話する事ができた時には笑わないという場合、相手の人は極度の緊張状態になっており嫌われたくないとゆう思いから笑わないのだと考えられます。
一方で、相手は今まで通りの雰囲気で挙動不審な感じもなくクールな雰囲気を装っており普通に会話できる状態で笑わない、冷たいのであれば他に相手がいるのかあまり脈がないのかもしれません。
いずれにしてもこうした好き避け行動を取る相手の場合には、実は恋愛に奥手でシャイな人が多く引っ込み思案の人が多いため、まずは時間をかけて様子を伺ってみてから次なる進展について考える事も大切です。
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