最近は男女共学の学校に通っていても異性と会話をしていただけで面白がって噂をされてしまったりして、恥ずかしい思いを経験した事があったりと恋愛に対して慎重になりすぎてしまっていたり、むしろ恋愛を怖がってしまっていたりする人も少なくありません。
実際に男女の仲がこじれてしまったり、周囲からからかわれてしまったりした事で相手との間に不信感が生まれて不登校になったり、会社を退職してしまったりする人もいます。
こうしたトラブルが発生する原因としては、恋愛に対する自信のなさや、普段の自分自身の内面的なコンプレックスが原因となっている事も少なくないのです。
もちろん好き避けをする理由としては体調不良だったり、ただ単に気分屋の人でその時はたまたま気分が悪かっただけという場合もあります。
しかし親しくなった人から継続的に好き避けされていると感じているのなら、それは好き避け行動である可能性が高いのです。
もし「他に交際している人がいるからごめん」という理由で避けてしまうごめん避けのパターンだったとしたら、放っておくだけで何ヶ月間も継続的に避けられる事はないか「彼氏がいるから」とはっきり伝えてくる事もあるはずです。
大学生では、中学生高校生の時よりも恋愛しやすい環境にはなっているとはいえ、将来の事などを真剣に考えるとこの人で本当に良いのだろうかと判断を迷ってしまう場合もあるでしょう。
男女共学で、男子と女子の比率が同じくらいの大学に通っている大学生であるならなおのことで、結婚前に他の相手とも交際してみたいという欲求を感じる人もなきにしもあらずです。
いずれにせよ、大学生にもなればある程度の責任能力もあるでしょうし、自分本位で相手を振り回すような無責任な好き避けをする人は少ないと考える事はできますが、いずれの場合にしても少し距離を置いて様子をみてみましょう。
その方が精神衛生上良く心の整理が付きやすいですし、また自分自身の能力を高めて相手に魅力をアピールする事もできます。
意外かもしれませんが、恋愛においてはただ相手と楽しいおしゃべりをしたり、プレゼントを送ったりするよりも、一旦距離を置いて自分の魅力を相手にアピールする方法は効果的なのです。
この方法なら自分自身を高める事もできるほか、また相手も魅力を感じて避けてしまって失礼な事をしたと冷静になり反省してくれるかもしれません。
こうした場合の恋愛は、こちらから追いかけたりせず、相手から追いかけてもらう恋愛を考えてみる事も大切です。
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