「オレオ」といえば、1912年にアメリカで誕生して以来、世界中で親しまれているビスケットです。
ココアクッキーのほろ苦さと、クリームの甘さが絶妙に組み合わさった「オレオ」は、1987年に日本に登場し、瞬く間に多くのファンを魅了しました。
今回は、そんな「オレオ」を使った人気レシピ「オレオチーズケーキ」をご紹介します!
日本のみならず、韓国でも愛されているこのアレンジレシピ、ぜひ試してみてください!
オレオチーズケーキの作り方
「オレオチーズケーキ」とは、オレオのビスケットとクリームチーズを使った、誰でも簡単に作れるデザートです。材料を混ぜるだけで、手間をかけずに本格的な味を楽しむことができます。
シンプルなレシピを紹介します。
- 市販のクリームチーズを室温で柔らかくし、オレオを細かく砕いて溶かしたバターとよく混ぜる。
- 生クリームをしっかり泡立て、砂糖を加えて滑らかになるまでクリームチーズと混ぜ合わせる。
- 生クリームとクリームチーズにレモン汁を加え、さらに混ぜて、砕いたオレオを加えてケーキ型に流し込む。
- ケーキの上にオレオを飾り、冷蔵庫で2~3時間冷やして固める。
オレオのビスケット部分とクリーム部分を分けて使うことで、より美味しく仕上がります。
使用する材料についてですが、クリームチーズと生クリームは市販品を使用すると簡単です。ケーキ型は深めの角型やタッパーでも代用可能なので、初心者の方でも安心して作れます。
オレオチーズケーキの冷凍保存方法
オレオチーズケーキを冷凍する際の美味しさや注意点をお伝えします。
冷凍後の美味しさと硬さに注意
冷凍すると、アイスケーキのような美味しさが楽しめますが、長時間冷凍するとケーキが固くなりすぎる可能性があります。冷凍時間は食べる直前の3時間程度を目安にすると、ちょうど良い食感を楽しめます。
冷凍後の状態
冷凍したオレオチーズケーキは、解凍時に水分が出てベチャっとすることがあるため、冷凍庫から取り出したら早めに食べることをおすすめします。
チーズケーキの新しいアレンジ方法
余ったチーズケーキを使って、さらに美味しいデザートを作りましょう。
ふわふわスフレチーズケーキ
軽い食感のスフレチーズケーキは、日本発祥とされ、メレンゲを加えることで、口どけが良くなります。ふわっとした食感を楽しめます。
- 余ったクリームチーズをレンジで温め、卵黄を加えて混ぜます。
- ホットケーキミックスと牛乳を加えて混ぜ合わせます。
- 卵白を泡立てて砂糖を加え、メレンゲを作ります。
- メレンゲを生地に加え、炊飯器で焼きます。
- 焼き上がったら、粗熱を取って完成です。
炊飯器で簡単にふわふわのスフレチーズケーキを作ってみましょう。
簡単タルトケーキ
市販のタルトカップを使用すると、手軽にタルトケーキを作れます。お子さんと一緒に作るのも楽しいですよ。
- 余ったクリームチーズに砂糖を加えて混ぜます。
- 生クリームと牛乳を少しずつ加え、滑らかにします。
- クリームを泡立て、レモン汁を混ぜ込みます。
- タルトカップにクリームを入れ、冷蔵庫で冷やすか、オーブンで焼きます。
濃厚フロマージュ
フロマージュは、ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキを一度に楽しめる贅沢なケーキです。
- ベイクドチーズケーキの材料をフードプロセッサーで滑らかにし、型に流して湯煎焼きします。
- 冷やして固めます。
- レアチーズケーキの材料を混ぜ、ベイクドチーズケーキの上に流し入れ、冷凍庫で固めます。
- 生クリームを塗って完成です。
手間はかかりますが、市販のスポンジケーキを使えば、自宅でも簡単に作れます。
要点まとめ
- オレオチーズケーキは、オレオのビスケットとクリームチーズを使った簡単に作れるデザート。
- チーズケーキ部分には、市販のクリームチーズと生クリームが最適です。
- 冷凍するとアイスケーキのような食感になりますが、解凍後は水分が出るので早めに食べるのがベスト。
- 余ったクリームチーズを使って、スフレチーズケーキやタルト、フロマージュなど多彩なアレンジが可能で、市販品を使えば手軽に作れます。
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